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平成26年度受験情報
公立高校対策

■前期選抜(推薦)

平成25年度の公立高校の前期選抜は,2月14日に面接と作文,小論文や総 合問題などで実施され、21日に発表となった(実施内容については後述)。入試 結果については,やはり前年同様厳しい結果であった。公立前期選抜は,周知の 通り高倍率となるため,(別紙の公立前期選抜志願者倍率一覧表参照),たとえ調査書の成績が良くても第一希望への合格はなかなか期待通りにいかない。発表後,後期選抜までの期間が2週間しかないことを考えると,まずは後期選抜での合格を前提に公立受験を考えるべきである。

■後期選抜(学力検査)

後期選抜については,平成25年度の実質志願倍率(別紙の公立後期選抜志願倍率一覧表参照) を見ると,県全体としては1.19倍で,これは平成24年より0.04倍低い値であった。関係学区の高 倍率ベスト10は,下記表<関係学区・高倍率高校ベスト10>の通りであり,1.44倍〜1.80倍と高 倍率で推移した。

<西部学区・高倍率高校ベスト10>
  高 校 名 学科 男女 実質倍率
1 高 崎 工 工 化 男女 1.75
2 前 橋 西 普通 1.68
3 前 橋 商 ビジネス 1.63
4 高 崎 工 機 械 男女 1.60
4 高 崎 工 情 技 男女 1.60
6 高  崎 普 通 1.57
6 松 井 田 普通 男女 1.57
8 高経大附 普通 男女 1.56
9 高 崎 北 普通 男女 1.54
10 市前橋 普 通 1.48
  <西部学区・普通高校倍率比較表>
  高 校 名 実質倍率
1 松 井 田 1.35→1.60
2 高  崎 1.59→1.57
3 高 崎 北 1.50→1.54
4 高経附 1.40→1.52
5 前 橋 女 1.39→1.40
6 前 橋 南 1.16→1.40
7 高 崎 女 1.30→1.38
8 渋 川 女 1.18→1.37
9 榛  名 1.18→1.35
10 前  橋 1.44→1.31

 平成25年度は,昨年度同様,実業高校の志願倍率が高く,普通高校がそれ に続く形となった。特に顕著であったのは,平成24年度に続き工業高校の倍率が高かったことであ る。特に高崎工業高校(以下公立高校は「高工」などど称す)は,2年連続で高倍率となっている。 普通高校については,毎年人気の高い高崎,前橋,高経附,高北の倍率が今年度も高かった。 上位校への受験は,併願私立校合格のみならず,高い合格可能性を確保して挑むことが大切で ある。来年度も同様な傾向が続くと推測されるため,入試に際しては、入試情報をよく検討し、塾で の進路指導に従って受験して頂きたい。また,国立群馬工業高等専門学校(以下,高専と示す) については,平均倍率は右の表の通りである。結果を見ると,学科によってかなりの差があることがわ かる。平成25年度でみると,推薦で電子メディア,一般で電子メディア,環境都市が狙い目である。 同校の推薦入試における基準は,2学年と3学年の9教科の評定値の合計が77以上となっている。また, 一般入試の教科ごとの満点は,国語と社会科が100点で,数学と理科が各150点,英語が130点, 合計630点である。入試問題については,基礎力のみならず,思考力を試す良問が多く,受験生は理数 を中心として充分な応用力を養っておく必要がある。 最後に,県内を全体的に見ると,受験者は市部に集中する傾向があり,西部学区においても同様である。 特に普通高校では,高崎市に受験者が集中しており,来年度も激戦が予想される。ただ,実業関係の高 校については,藤岡北・藤岡工業など,高崎以外の地域にも受験者が多くなっており,経済状況を反映 してか,学校や父母による地元志向がその原因と考えられる。したがって,実業高校への受験に際して は,「地元だから必ず合格できる」といった楽観的な認識は捨てなければならない。

<国立群馬高専志願倍率>
学  科 推薦定員 実質倍率 一般定員 実質倍率
機  械 15 1.40 25 1.64
電子メデ 15 0.80 25 1.00
電子情報 15 2.67 25 2.76
物  質 15 2.47 25 1.88
環境都市 15 1.73 25 1.24

結果を見ると,全体的に推薦,一般入試ともに高倍率であった。同校の推薦入試における基準は,2学年と3学年の9教科の評定国語と社会が100点で,値の合計が77以上となっている。また,一般入試の教科ごとの満点は,数学と理科が各150点,英語が130点,合計630点である。 入試問題については,基礎力のみならず,思考力を試す良問が多く,受験生は理数を中心として充分な応用力を養っておく必要がある。
最後に,県内を全体的に見ると,受験者は市部に集中する傾向があり,西部学区においても同様である。特に西部学区では高崎に受験 者が集中しており,来年度も激戦が予想される。ただ,実業関係の高校については,藤岡北・藤岡工業など,高崎以外の地域にも受験者が多くなっており,経済状況を反映してか,学校や父母による地元志向がその原因と考えられる。したがって,実業高校への受験に際しては,「地元だから必ず合格できる」といった楽観的な認識は捨てなければならない。

■後期選抜問題の構成

 平成25年度の各教科の問題構成・平均点は下の表の通りである。また、過去 の単元別出題傾向については別冊の「群馬県立高校入試 過去10年間の出題 傾向一覧」を参照して頂きたい。

教科 大問数 問題数 問題構成 平均点
国語 6 30
語句記述…11,漢字読み…4,漢字書き取り…4,
論旨要約…1,作文…1,記号…9
58.0
数学 5 26
計算…4,数と式…4,方程式…2,関数…5,
確率…1,図形一般…8,作図…1,図形証明…1
55.0
英語 8 30
リスニング…8,語句記述…12,英作文…2,
日本文回答…2,英問英答…2,記号…4,
52.7
理科 6 56
記号…21,語句記述…19,文章記述…15,作図…3
(物理…16問,化学…10問,生物…13問,地学…17問)
53.9
社会 7 44
記号…9,語句記述…13,文章記述…22

(地理…15、歴史…15、公民…14)

56.8
■後期選抜入試問題の傾向と対策
教 科 問 題 の 傾 向 と 対 策
国語
現代文,(詩歌),古文・漢文,文法・漢字・語句,作文という流れで出題されるだろう。読解問題には毎年,随筆や論説文が出題されている。また,平成18年度からは小説が大問2で出題されており,来年度も出題が予想される。詩歌,古文・漢文は教科書だけでなく幅広い出典が予想される。特に詩歌では鑑賞文を書かせる問題が出題される可能性があるので,日頃から多くの詩歌に触れ,書き慣れておく必要がある。ただ,出題レベルについてはほぼ基本的な知識が理解できていれば対応できる。漢字,作文,論旨要約,書写筆順・画数は来年も出題されると思われるので,日頃の学習でくり返し練習しておくことが大切である。特に論旨要約,作文は配点が高く,その得点力の差が合否に直接影響するので,注意が必要である。
数学
中学3年間を通して学習する内容全体にわたって出題されている。計算は教科書レベルのものが出題されるので,絶対にミスせず得点することがまず大切である。問題の前半は,数式と各単元の独立した小問,後半は関数,図形を中心とした証明,動点,体積や面積など総合的な問題になっており,全体として基本的な知識・理解からややハイレベルな論理的な思考力まで要求される。受験生は,まず単元ごとの基礎力を再度確認した後,問題傾向に即した実践問題を数多くこなしておくことが重要である。また,作図やグラフ,展開図などもかけるよう練習しておくことも大切である。
英語
全体として中学3年間の総合的な英語力を試す問題となっている。問題レベルはほぼ教科書程度であり,必修の単語・熟語・文法・会話表現などがしっかり学習されていれば対応できる。ただ,英語で書かせるものが多いので,日々例文に触れ,書き取りの練習をしておくことが大切である。特に英作文,語順整序問題は毎年出題されているので注意が必要で,平成18年度からは30字程度の条件作文が出題されている。また長文問題は,内容理解に関するものがほとんどであり,日頃から文章を正確に読める力を養おう。リスニングには,日頃から英語の発音に耳を慣らしておく必要がある。
理科
問題の傾向としては,実験・観察の目的・方法・注意事項・結果を問う問題が中心となっている。分野としては、化学・物理・生物・地学の各分野から一様に出題されており、設問内容は基本的な知識や理解を問うものがほとんどである。ただ,記述式で解答するものが多いので,単なる暗記ではなく,事項の理解と作文力が重要となる。また,作図やグラフを完成させるものも出題傾向にあり,日頃から図やグラフを使った問題にふれておくことが大切である。
社会
地理・歴史・公民の各分野から幅広く出題されている。地理では地図・資料や統計,歴史では年表や史料・写真,公民では図や写真,グラフを使用した問題が多く,学習においては,日頃からこれらを利用した学習を心がけることが欠かせない。また,説明記述の問題が全体の約5割出題されているので,事がらの単なる暗記ではとても対応できない。受験生は知識の理解と分析力,作文力を養っておくことが大切である。
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