本塾は、開校以来一貫して「社会に貢献できる人材の育成を目指す」ことが存在理由だと思っています。かつては志望校合格のためにビシビシ鍛えて「日本一のスパルタ塾」なんて言われたこともありますが…(笑)今はそんなことをしなくても生徒さん自身が「どうすればいいか」を考え、行動するようになりました。俗に言う良い高校、有名な大学に入ることが目的ではないんです。例えば、将来の夢の実現には膨大なエネルギーが必要です。そのエネルギーを蓄えるには自分自身の学力や能力の位置をなるべく高い所に置いた方が、将来的に高い所から低い所までという移動可能な距離がふえる、つまり幅の広い人間になれるということなのです。
もちろん生徒さん個々の能力があります。しかし自分は「このへんでいいや」と考えてしまったらとてももったいないです。子どもたちは未来への夢をいっぱい持っています。その夢を実現できる力が、実は社会へも貢献できる力だと信じています。「適塾に行ってから人間的にも成長した」保護者の方々にそう思っていただけるように、未来をになう大切なお子さま方の成長を、真剣に熱意をもってお手伝いしたいと考えております。